3月3日のひな祭りが過ぎると、いよいよ確定申告の締め切りが目前に迫ってきます。
2026年(令和7年分)の確定申告、まだ税務署の長い列に並ぼうとしていませんか?
現在は、マイナンバーカードとスマートフォンさえあれば、自宅にいながら数分で手続きが完了する「e-Tax(電子申告)」が主流です。この記事では、2026年の最新フローに基づき、e-Taxでの申告方法を分かりやすく解説します。
2026年の所得税確定申告の期間は以下の通りです。
申告期間:2026年2月16日(月)〜 3月16日(月)
還付申告: 1月1日から受付開始(医療費控除などで税金が戻る場合)。
ポイント: 最終日の3月16日は大変混雑し、サーバーが重くなる可能性があるため、余裕を持って2月中の提出を目指しましょう。
オンライン申告を始める前に、以下の3点を手元に準備してください。
1. マイナンバーカード: 本人確認の要です。
2. 署名用・利用者証明用パスワード: カード作成時に設定した英数字6〜16桁と、数字4桁の暗証番号。
3. マイナポータルアプリ: スマホでカードを読み取るために必須のアプリです。Package Name (Android): jp.go.cas.kanpo.myna
パソコンまたはスマホのブラウザでへアクセスし、「作成開始」をクリックします。
2026年現在、最も推奨されるのがこの方式です。画面に表示されるQRコードをスマホのマイナポータルアプリで読み取るだけで、ログインが完了します。
源泉徴収票の読み取り: スマホのカメラで源泉徴収票を撮影するだけで、内容が自動入力される機能がさらに進化しています。
マイナポータル連携: 医療費、ふるさと納税、iDeCoのデータを一括で取得でき、手入力のミスをゼロにできます。
入力が終わったら「送信」ボタンを押し、電子署名を付与します。送信後、「メッセージボックス」に受付完了通知が届いているか必ず確認してください。
なぜ、紙の書類ではなく e-Tax なのか?その理由は3つあります。
1. 青色申告特別控除 65万円: e-Taxを利用するだけで、控除額が10万円アップします(書面は55万円)。
2. 添付書類の提出省略: 生命保険の証明書や寄付金受領証など、多くの書類が提出不要(5年間の自己保管は必要)になります。
3. 還付金の入金が早い: 書面なら1〜2ヶ月かかるところ、e-Taxなら約3週間で還付されます。
パスワードを忘れた: 3回(署名用は5回)間違えるとロックされます。その場合は、住民票のある市区町村の窓口、または一部のコンビニで初期化手続きが必要です。
スマホがカードを読み取らない: スマホのNFC機能がONになっているか、ケースが厚すぎないか確認してください。
e-Tax を利用した確定申告は、一度慣れてしまえば驚くほど簡単です。2026年は税務署への往復時間を節約し、浮いた時間でひな祭りのパーティーや春のレジャーを楽しみましょう。
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